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外陰がん

外陰がんの情報

外陰部にできる癌のことで、その70%は大陰唇や小陰唇から発生します。婦人科癌のなかでも比較的まれな癌で、高齢の方に多く、70歳以上の患者さんが半数をしめます。あまり症状があらわれないのですが、外陰部に腫瘤を認めたり、かゆみがあったり、排尿時にしみる感じがするなどの症状が認められます。

治療について

手術療法: 外陰癌の治療は、手術療法が基本ですが、放射線治療がよいこともあります。手術については年令、進行度、組織型などを考慮して決めますが、高齢の患者さんでもなるべく手術で切除していきます。手術方法は外陰部分切除(腫瘍周囲を摘出する、比較的小さい手術)、広汎外陰摘出術(大きく外陰部を摘出する手術)と鼠径部リンパ節郭清(転移をしそうなリンパ節をとる手術)を使い分けます。外陰部の皮膚の欠損が大きい場合は筋皮弁の様な形成外科的に皮膚の再建術を行うこともあります。外陰部の手術では、他の手術の時に起こりうる合併症の他に、創の部分が細菌にさらされやすいためにおこる創感染やそのための創離開の頻度が高いです。リンパ節の転移が認められる場合には、手術後に放射線治療が必要となることがあります。周囲に広がった癌については、放射線治療や抗癌剤治療を主体とした治療を行うことが多いです。

手術実績

悪性腫瘍及び合併症の手術の推移

 

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

女子外性器悪性腫瘍手術

0

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2

3

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3

2

紹介時から治療までの期間

治療・検査内容

初診~入院までの期間:通常

担当診療科

手術

2~3週間

婦人科